高校では情報系を中心に10の資格を取得。
卒業後の進路を考えたとき、学校の先生に「誰かの役に立てる会社で働きたい」と伝えたところ、栗原医療器械店をご紹介いただきました。
入社前、同じ学校から入社した先輩方にお話を伺う機会があったのですが、皆さん口を揃えて「社員思いの良い会社だよ！」と言っていたのが印象的で。
実際に入社してみると、なにか挑戦しようとすると皆さん必ず背中を押してくださいますし、困ったことがあれば必ずサポートいただける環境があります。
そうした意味でも、栗原医療は社員が安心して仕事に打ち込める「良い会社」だと思いますし、改めて、先輩方が言っていたことは嘘ではなかったのだと強く実感しています。

入社以降、継続的に取り組んで来たのが「電子決裁システム」の導入です。
社内に230ある申請について、所管する事業部に確認しながら何度もスケジュール調整を行い、1年半でようやく200帳票分の電子化を完了しました。
途中何度も挫けそうになりましたが、「自分に負けたくない！」という一心で、なんとかここまでくることができました。
私が導入したシステムが、社内でなくてはならないシステムにまで成長し、大きなやりがいにつながっています。
今年度からヘルスケア事業部の受発注・請求システムにも携わるようになったため、システムに関する知識はもちろん、ヘルスケア関連の知識を深めながら課長のように一人でもシステムを維持、運用できるような人材へと成長していきたいです。