冷静に、着実に。
だけど、自分の思いに正直に
木村 文也
ヘルスケア事業本部 / ホームケアサポート第二営業部 / 2018入社
インタビュー
INTERVIEW
業務を通じて、自分の中で変わったことは?
もともと人に関心がなかったわけではありませんが、日々の仕事を通じて、公私ともに相手のことを知ろうとする気持ちが強くなったと思います。
実際、友人からも「前よりも話すようになったよね?」と言われることが多くなりました。
栗原医療の好きなところは?
栗原医療は「社員思い」で、優しい方が多いですね。
代休を取得する際は、先輩の方から「休み中の電話はこっちで取るよ」と声をかけていただいています。
ちなみに「MK STYLE」の取材中は、課長が電話対応をしてくださいました。
ありがとうございました!
もし、栗原医療にいなかったら何をしていた?
「賢く、手堅く生きたい」という思いがあったので、公務員もありだったのかなと思います。
ただ、栗原医療も負けず劣らず手堅い選択肢だと思いますし、友人の話を聞いていると、やりがいや環境といった面でも自分は本当に恵まれているなと感じることが多いですね。
MK STYLEに新たに言葉を足すとしたら?
「手堅く」が良いと思います。
ベースは手堅く、堅実に守っている部分があるからこそ、いざというところで果敢に挑戦できることもあると思います。
ワークスタイル
WORK STYLE
相手に合わせ、自分を変える。
見える景色は変わった
入社したばかりの頃は「ただ営業に行っている」といった感じで、現場の気まずい空気に耐えかねてそそくさと帰ってしまったこともありました。
しかし、ある先輩に同行した際、製品の話そっちのけでケアマネさんと楽しそうに話していただけなのに、後日あっさり商談がまとまっていたことがあって。
「自分もこんな風に仕事ができたら楽しいだろうな」と思い、先輩の真似をしたのが今の営業スタイルにつながっています。
まずは、ケアマネさんを良く観察して、その方に合った話し方でコミュニケーションを積み重ねていきます。
そうして徐々に距離を詰めていくことで、なにかあったときには一番に思い出してもらえる、相談してもらえる関係を築くことで少しずつ成果が現れ始め、営業として自信がついてきました。
賢く、手堅く。
でも、利用者様のためなら、突き進む
仕事をする上で一番のやりがいは、なんといっても利用者様からいただく感謝の言葉です。
中でも印象的だったのは、会社のフリーダイヤルにきた、利用者様ご家族から感謝の電話ですね。
担当エリアのケアマネさんが受け持つ患者さんが退院すると聞き状況を伺うと、どう考えても退院できる状況ではなかったんです。
そこから、リハビリを担当している理学療法士さんにお話を伺い、自宅の生活環境など資料をまとめ、退院の判断を再考するよう病院を説得。
その結果、入院の継続を決めてくれました。
確かに業務の範疇を超えた取り組みでしたが、患者さんに最適な環境を提供し、ご家族に喜んでいただけた時は「この仕事をしていて本当によかった」と思いました。
今後は、担当エリア内の全施設で「栗原医療シェアNo,1」を実現できるよう、一歩一歩着実に取り組んでいきます!
趣味もしっかり楽しむ!
休日は、テニスやドライブをして過ごすことが多いです。
テニスは、漫画『テニスの王子様』に影響を受けて中学の部活動で始め、高校大学と続けました。
現在は、学生時代の友人と一緒に月1回のペースで汗を流しています。
将来的には大会などにも出場して、少しずつレベルアップしていきたいと思っています。
ドライブについては、好きな音楽を流して、景色の良いところにふらっと出かけることが多いです。
実現できるかわかりませんが、密かに47都道府県制覇を狙っています。